携帯会社の2年で変換する「プログラム」を勧めない理由
最近スマホの価格は年々高騰しています
iPhoneなら15万は当たり前、20万円以上する製品も有ります
以前のように新機種が出るとショップに前日から並ぶ光景は見られなくなりました
ここでは、最近ショップで見られる「2年で機種を変換するプログラム」についてグーグルピクセル9aで検証してみました
機種の価格設定が違う
open価格なので、ショップによって価格が違うのは当たり前ですが、これほど違うのは驚きます
グーグルの製品なので、グーグルショップの価格を調べてみました
79.900円です
この価格を基準とします
ドコモのオンラインショップ

オンラインショップ価格は79.860円で基準より40円低く設定されています
さらに他社からMNPすると、39.061円の値引きは見逃せません
ドコモショップ価格
ドコモオンラインショップはドコモ直営ですが、ショップは提携店なのでショップごとに価格が変わります

あるショップの価格は驚きの101.860円です
21.860円も高く設定されています
これはショップだけに存在する頭金の上乗せです
最初から支払い総額が違うので注意してください
家電量販店は、グーグル製品はグーグルの基準価格と並んでいます

アマゾンで販売される価格は4月1日現在、66.822円となっていました
13.078円安くなっていました
値引きや下取りは考慮しよう
各社は基準価格から値引きや各種プログラムを実施します
例えば、ドコモの場合5Gwelcome割引と称して、他社からのMNPの場合39.061円の値引きです
この価格を、一括で支払うか月賦にするかは各自の判断です
各種プログラムは各社それほど大きな違いは有りません
ショップや量販店では事務手数料の負担が有ります
ドコモオンラインショップでの一括購入が今のところ最安です
旧機種の下取り価格が高いうちの購入がおすすめです
参考ですが、Googleショップでは、今のところPixel8aが下取り21.500円です
発売当初はクーポン15.000円、下取り30.000円でした
私の場合約1年使用したPixel8aが30.000円で下取りできました
今のところ目安は30.000円かな???