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各種QRコード決済の違いと注意点!:IDとの連携が鍵

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スマホ2台持ちでわかったこと

nanakoは違いますが、私のスマホには5種類のQRコード決済が入っています

使い分けは、ポボのギガ活のためにAUpay、決済場所が多いのはPayPay、還元ポイントが高いのは楽天PayそしてたまーにD払いです

また、メルカリの売上金はメルカリPayでも使います

スマホ1台で使っていれば気がつかなかったのですが

これまで、スマホ1台で使っていたときは何の問題もなかったのですが・・・

2台で使ってみると、各社の違いが浮き彫りになりました

簡単にまとめてみます

なんの問題なく2台で使えるのは楽天Pay

楽天Payは複数台のスマホにアプリをインストールした後、楽天会員IDでログインすれば問題なく使えました

(2023.09.26現在)

簡単に使えるのでセキュリティには心配があるのかな???

楽天会員でログインすると、端末内の楽天カードや楽天ポイント楽天市場など全てにログインしたことになります

楽天ポイントは複数台で同じポイント管理ができるのも優れたところです

まだ確認はしていませんが、メルカリも複数台で1つのアカウントを使ってログインすることは可能のようです

2台で使えるが注意点があるのはPayPay

PayPayは複数台のスマホにインストールした後、PayPayアカウント(電話番号)でログインすれば使えました(2023.09.26現在)

ただし、連携している電話番号にSMS認証が求まられます

1つのアカウントには1つの電話番号しか連携できないので、別のスマホで使う場合はもう片方のスマホにSMS認証コードが届くことになります

一度認証すれば、認証したスマホが登録されるので問題なく使えます

ログインしている端末は「ログイン管理」機能で確認できます

ログイン管理

PayPayの注意点(ヤフーIDとの外部連携)

複数台で使えますが、ソフトバンク系のSIMやヤフーID、Tポイントとは外部連携となっています

PayPayアカウントは原則1人1アカウントしか持てないので、連携できるヤフーID は1つになります

複数のヤフーIDを使っていると結構めんどくさいので注意しましょう

私は初めてワイモバイルに契約した際に、新しいヤフーIDを作成しPayPayと連携しました

以前のヤフーIDを解除したので、PayPayフリマの売上がPayPay残高にチャージできなくなりました

再度ヤフーIDを解除して旧IDを連携すればチャージできます

ですが、複数回ヤフーIDを解除再連携すると制限がかけられるので注意しましょう

どうもSMS認証は1日に3回までと決まっているようです

IDをAからBに変えて1回、BからAに戻して2回、そしてAで残高にチャージしてBに戻すまでならOKかも・・・・

でも、心配なら三回目は次の日がいいかも

原則1アカウントで2台のスマホで使えないのはAUPayとD払い

原則というのは、AUユーザーとDocomoユーザーの場合です

両者とも自社のユーザーはSIM認証が行われるからです

自社のSIMが入った端末でないとログインできないので注意しましょう

Wi-Fiも切っていないとログインできないし、デュアルシムの場合も注意しましょう

ですから、自社SIMと連携しないAUIDやDアカウントを作成してAUPayやD払いを設定すれば複数台で使えるということになります

しかしながら、複数アカウントということは残額やポイント管理も別々になるのでお勧めしません

また、各社ともに1人で複数アカウントを作成することは禁止されているので確認してください

以上私が2台で使い始めて3ヶ月で理解した内容です

今後変更等があった場合には修正します

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